【先読み】剣の王国153篇ネタバレ&感想:出発

後ろにはドードーとビーコート。

前はお尋ね者のドロテーアとアルフレド。

お互いにその存在を知らぬまま、列車は走り出します。

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前回までの話:剣の王国152篇ネタバレ&感想:発車前

剣の王国第153篇あらすじ

「本当に動くのかなぁ汽車って」

そう初めての汽車に興奮を隠しきれないドロテーア。

そんな彼女を「おドジ、少し落ち着け」とパンチネロが諫めます。

「あーあ、赤ガキさえいなけりゃいい雰囲気なのによ」

そう思いつつも、はしゃぐドロテーアを前にまんざらでもないパンチネロ。

画像引用:剣の王国

そんな二人に目をくれ、アルフレドは自分の忠告通り銀の靴を脱いでいるドロテーアの姿にホッとします。

「ま、用心に越した事ないだろう、後ろのオッサンの目つきも気になったし」

そんなアルフレドの思惑をよそにドロテーアとパンチネロは出発の時間を楽しみにしている様です。

その後ろの席ではようやくお酒を調達してきたビーコートがドードーに虐げられている所でした。

そして来たる出発の時、ドロテーアは汽車が動いただけで大興奮。

夜の海にかかる橋を進む列車は、まるで星空の中を走り抜けていく様です。

夢中でその幻想的な風景に見入るドロテーア。

アルフレドはそんな彼女に気付かれない様にそっとパンチネロだけを手繰り寄せます。

画像引用:剣の王国

急に首を掴まれたパンチネロはアルフレドに抗議しますが、アルフレドが差し出したのは一枚のメモ。

「車内に物騒な会話はあるか?」

そのメモを見て周囲を警戒するパンチネロ。

「今んとこアブねぇ言葉は聞こえねーな。なんつーか旅人ばっかりだな車内。後ろのオッサンがやたら酒飲んでるが…」

そんなパンチネロの報告に満足したのか、アルフレドはパンチネロを解放し、言いました。

「そうか、ご苦労地獄耳。何か聞こえたら教えろ」

これにはパンチネロもご立腹。

「粗いぞ、さっきから扱いが!」

そしてアルフレドに文句を捲し立てます。

「回りくどい聞き方すんなよ、おドジとの時間が台無しだぜ全く」

しかしドロテーアは背後のアルフレドとパンチネロのやり取りなど、まるで聞こえない位外の景色に見入っていました。

画像引用:剣の王国

ただただその圧倒する風景に夢中になるドロテーアの横顔にチラリと視線を向け、アルフレドは言いました。

「無粋だろ」

剣の王国第152篇感想:アルフレド、ただの王子様

なんですかね!!

この気配りのできるイケメンは!!

もうこういう事するから我々みたいな読者が勘違いするんですよ!!

なんなのこのフェミニスト!!

もういい加減アルフレドのこのフェミニストな対応は慣れたと思ってましたが、毎回こう予想の3段階くらい上をいかれてる感じです。

これはもう王子様の風格。

それに引き換え後ろのオッサンはどうしようもないな。

なんかオッサンがビーコートに虐待する→それをドロテーアが止めに入る→アルフレドがドロテーアを止めに入る…な流れで身バレしそうで怖い。

逆にこれでビーコート仲間になったりしないんだろうか。

そう見せかけておいてダッカー隊長の件もあるしな。

あれは我々読者にとっても「そう易々敵キャラは仲間になりません、裏切った場合は死にます」という警告の様にも思えるし。

なんか剣の王国読んでると高度な心理戦を要求されてるような気分になります(笑)

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