【先読み】剣の王国150篇ネタバレ&感想:誇り高き炎

ピノキオのスペルの力でダッカー隊長を敵だと思い込んだバネッサ副官。

自分の腹心にダッカー隊長はどう立ち向かうのか。

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前回までの話:剣の王国149篇ネタバレ&感想:VSピノキオ

剣の王国第150篇あらすじ

「ダッカー隊長を殺した男」バネッサ副官の目にはダッカー隊長がそう映っていました。

ダッカー隊長がダッカー隊長の仇に見えている彼女は、強い憎悪をもってダッカー隊長に刃を突き立てます。

「私だ!よく見ろ!正気に戻ってくれ!」

そう必死に訴えるダッカー隊長でしたが、その声も今の彼女にとっては殺人鬼の戯言に過ぎません。

「貴様は私の尊敬する大切なダッカー隊長を!」

なおも彼女は容赦なくダッカー隊長の身体を突きさします。

それを嘲り笑うピノキオ。

「悪いがこのスペルはその女が死ぬまで解けんぞ」

ダッカー隊長を失った悲しみで涙するバネッサ副官。

ダッカー隊長は刺されながらも、その肩に優しく手を置き、スペルを発動させます。

画像引用:剣の王国

ダッカー隊長のスペル「炎神の掌」

これにはバネッサ副官も気が付いた様で「これはダッカー隊長のスペル!」と叫びます。

その炎は熱く、離せと喚く彼女を次第に炭へと変えていきます。

そして燃え尽き、炭となり更に塵となって散っていく彼女をダッカー隊長は最後まで抱きしめて言いました。

画像引用:剣の王国

「お前は最高の部下だ」と。

最後にその言葉は彼女の耳に届いたのでしょうか?

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彼女の死、それも自らが殺した事を悼むダッカー隊長。

その姿にピノキオはゆっくりと近づきます。

「バネッサ副官、彼女はダッカー隊長の右腕にして稀有なエルフ族。この街の治安維持に貢献してきた優秀な軍人だったが、殺したのか。面白いな、面白いだろ?」

そうピノキオは冷静にダッカー隊長に吐き捨てます。

「かつて戦争のどさくさに紛れて、私の一族を皆殺しにした時も面白半分でやったのか」

それはピノキオ一家の事件の事なのでしょう。

「ただ単に部族のスペルが危険だという理由だけではあるまい」

そう言ってダッカー隊長を冷たく見つめるピノキオ。

彼のスペルは「虚言の証明」

ピノキオが咽に手を当てて発した嘘を聞いた者は全て騙されるというものです。

だから耳栓を使用していたんですね。

画像引用:剣の王国

「国家に魂を売り、サーカスを作ったのも、全部お前への復讐だ」

そうピノキオはダッカー隊長に言いました。

しかし「お前如きの言葉は全く届かない」そう言ってダッカー隊長は自身のスペルで耳を焼きつぶします。

「お前の復讐を終わらせてやる」

そう言って自らのスペルで火だるまになりながら、ダッカー隊長はピノキオへと向かうのでした。

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剣の王国第150篇感想:ただただ切ない

本当に善人で高潔な人ほど死んでいくような気がします。

以前領主のハインツが「そろそろ自分を赦せ、ピノキオ家の一件は」と言ってたから、真の黒幕は領主のハインツだったりするんでしょうか?

それで直接の仇であるダッカー隊長とハインツ、両方を狙う為にあえてハインツの秘書をしてたのかな?

しかし咽に手を当てて話すだけ、ってかなりお手軽で使い勝手のいいスペルですね。

ピノキオ家はそのスペルの力で財を築き上げたから潰しにかかったという事なんでしょうか?

それが嘘であれ、事実であれ可能性としては高いんじゃないかな?と思います。

しかしバネッサ副官の最期は悲しかったですね。

ダッカー隊長のスペルというのには気付いても、彼女にはそれが本当にダッカー隊長に見えていたのか。

それともダッカー隊長にダッカー隊長を殺し、更にそのスペルまで利用する極悪人に見えたのか。

本当に最後の「最高の部下だ」という言葉だけでも彼女に届いていたら少しは救われるのかな。

ダッカー隊長も次回で死んでしまうんでしょうねぇ…。

すごくやりきれない思いです。

次の話:剣の王国151篇ネタバレ&感想:勅命と切り札

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