カカオ79%33話あらすじ&感想:天童の思惑、勇の思惑

「君が俺の初恋だったのかもしれないね」

そんな橘の言葉に焦って飛び出そうとする勇でしたが、天童はそれを制して…

カカオ79%第三十三話あらすじ

「君が俺の初恋だったのかもしれないね」という橘の告白の様な言葉を聞いて、焦って飛び出そうとする勇。

しかし、それを制したのは天童でした。

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画像引用:カカオ79%第三十三話

そしてそれを告げられた本人である翼は茫然としていましたが、携帯の着信によって気を取り戻します。

その着信は天童から「待ち合わせ場所にたどり着けなかったので、音楽室へ来て欲しい」というものでした。

やっぱり迷子になってたんだな、と何の疑いもしない翼。

橘に「実は用事があって、今すぐいかないといけない」そう告げると、橘は「俺が勝手についてきただけだし、気にせず向かって」と相変わらず朗らかな笑顔でそう言うのでした。

本当に天使か!翼も言ってますが、橘良い子すぎるでしょう!

翼:勇の腹黒い割合が2:8位なら、天童:橘は10:0くらいの割合ですね。

まぁ翼も腹黒いというよりは、ちょっと計算ができてないが故の配慮のなさって感じなんですけどね。

保健室に運んでもらった時、天童も一緒だったことから、ひょっとして橘と天童は知り合いなのか?と思う翼でしたが、去り際に橘が言った「翼!また一緒にテニスしようよ」という言葉には「うん」と笑って答えたのでした。

一方橘の呼び捨てにムカッとした勇と天童の腹黒い二人。

「なんで止めたんだよ」そう突っかかる勇に天童は「ゴメェン☆ヒーローの出番奪っちゃった?テヘペロ」と棒読みで煽ります。

会話を終わらせるだけならこっちのほうが早いと思って、そう悪びれなく話す天童に勇は「お前、翼との待ち合わせも二人を会わせないための口実だったのか?」と問い詰めます。

「じゃあ翼に会う気はなかったんだな?あいつがお前から連絡きてどれだけ喜んでたか知るわけねぇよな。気持ちはわからなくもないが、たかがそんな理由で翼を振り回すのはやめろよ」

これまでマイペースを保っていた天童でしたが、勇の言葉には反応を示しました。

「たかが?」

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画像引用:カカオ79%第三十三話

「私が今までどんな気持ちで綾野さんの話を聞いてきたかお前にわかるか?」

今まで橘が嬉しそうに翼の話をしていた事を天童は思い出します。

「会った事もないのにすぐわかった。もしかして綾野さんが橘の話していた人なんじゃないかなと」

きっと橘はそれ位天童に翼の話を楽しそうに、印象に残るように、何回も話したのでしょう。

まるで宝物の話をするかの様に大切に。

「二人を会わせない為に私がどれだけ頑張ったかお前にわかる?」

そう勇に自分の苦労を語る天童でしたが「だから何だよこの自己中が」と勇に言われます。

「そんなこと言ったら、ああかっこいいね、頑張ってるね、可哀想にとでも言ってもらえると思ってんのか?他人からしたら知ったこっちゃねぇけどな。

理由はともあれお前は翼の好意を利用した最低なやつなんだよ」そう勇は天童に突きつけます。

この勇がカッコいいんですよ!

もう翼が絡むと女子相手でも容赦ない感じが良いですね!

そしてまた天童さんがイイです。腹黒いし自己中なんですが、なんか憎めないんですよね~。

必死さが前面に出てるからなんでしょうか?

音楽室では翼が一人途方に暮れていました。

天童は待ちくたびれて帰ってしまったのかと思い、落ち込む翼。

天童が迷った、という事には何の疑いも持っていない様です。

橘についてとか色々聞きたかったのになぁ~。と残念がりつつも、先ほどの橘の言葉を思い出しついついにやけてしまいます。

天童も来ないし、教室に帰ろうとした翼の前に現れたのは、まさかの勇でした。

そのまま翼を音楽室へ押し込めたものの、無言のままの勇に翼は「どうした?」と話しかけます。

「そうやって綺麗ごとばかり言ってる場合?言ったよね?取られるかもしれないって。

それはお互い望まない結果だと思うんだけど」

勇の頭の中は、先ほど天童と交わした会話でいっぱいでした。

「翼は俺の所有物じゃねえよ。俺たちには口出す権利なんかねえんだよ」

そう正論を唱える勇に対し、あくまでも天童は挑発してきます。

「そうやって余裕ぶってる場合でもないと思うんだけど。実際焦ったんだろ?自分の知らない綾野さんの時間を聞いて悔しかったくせに」

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画像引用:カカオ79%第三十三話

「大丈夫?何そんなに怒ってるの?」

珍しく感情を顔に出す勇を翼は宥めます。

「橘君や天童さんの話は今度にするか」

尋常ではない勇の様子に翼はそう決めたのでした。

「ここまでは勝手にお前が綾野さんの事好きって前提で話したんだけど、本当のところどうなの?

お前の事は気に食わないけど、私たちの利害は一致してると思うんだ。だからこれからは仲良くしよ?

ちなみに綾野さんは音楽室だから、迎えに行ってあげたら?」

そう最後まで勇を煽り続けた天童に、勇は返す言葉もありませんでした。

実際焦っていたのも事実。勇はただ、翼にすがりつく事しかできませんでした。

そして、天童と勇に巻き込まれ、散々な目にあわされた委員長は肝試しの出席欄に天童と勇の名前を書き「もうこれでいいや」と呟くのでした。

カカオ79%第三十三話感想:天童の恋の行方も気になります

勇翼も勿論気になるのですが、天童さんの恋の行方も気になりますね。

いやいや、天童さんはもうメンヘラに腰半分くらい浸かってそうなんですが、橘に恋愛感情はあるんでしょうか?

一応翼に初恋だと言いましたが、今の状況を見る限り「昔の友達に会えて嬉しい」という感じで、あんまり翼を異性として見てる印象はないんですよね。

初恋と言いつつ、高校生の様な「付き合いたい」みたいな感じではなく、1番最初に好きになった女の子、くらいの位置づけなんじゃないですかね?

まぁそんな感じで橘も、翼とは違った意味でなかなか手強そうな感じですが、天童の恋は実るのでしょうか?

そして他人の口からとは言え、勇の翼への気持ちをここまでハッキリ表現されたのは初めてじゃないですかね?

天童の煽りは、確実に勇へ焦りの感情を植え付けたと思います。

これで勇と翼の関係に変化はあるのでしょうか?

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