カカオ79%第32話あらすじ&感想:彼の初恋の相手は翼

「橘と綾野さんを会わせるわけにはいかない」と必死に妨害をしていた天童。

しかし彼女の願いも虚しく、二人は出会ってしまうのでした。

カカオ79%第三十二話あらすじ

img_2787

画像引用:カカオ79%第三十二話

それはずっと昔の話。

少年は翼と言う少女と出会いました。

その少女との出会いは、少年の今までの人生を一変させる出会いでした。

そして今、その少年・橘順はその時の少女・綾野翼と再会したのでした。

「久しぶり」と笑う橘に、全く記憶にない翼は「誰?」と聞くしかありませんでした。

一方その橘と翼の幼馴染同士である天童と勇は、互いに険悪なまま橘を追っていました。

「なぁ、その橘ってやつ翼とどういう関係だ?翼の知り合いなら俺も知ってるはずなのに、初めて聞く名前だ。テニス部ってたな…」

そう言う勇に天童は「綾野さんの事よく話してた。もう会えないかもしれないけど、もし会えたら友達になりたいって言ってた」とまたも会話の成立しないまま、自分の言いたいことばかりの答えが返ってきました。

「まぁそいつが色黒で、こげ茶色の髪で少々身長のあるやつって事はわかった」

天童は勇の視線の先を見て、驚愕します。

それは天童が最も恐れていた、橘と翼が出会ってしまった事を意味していたからです。

画像引用:カカオ79%第三十二話

「てめぇ、さっき逆方向って言ったろ!?」

先ほど勇に逆方向だと言われ、信じてしまった天童はこの結果に憤ります。

「ウッソピョーン☆」散々天童に対して苛立ちを感じていた勇は、ここぞとばかりに天童を挑発します。

そして相容れない二人は静かに火花を散らします。

お互い相手の名前も知らぬというのにwww

img_2788

画像引用:カカオ79%第三十二話

ううむ、性悪同士のやり取りは見ごたえがありますね(笑)

一方こちらは善人チーム。

翼はまだ誰だかわかっていない橘にいちごミルクを奢ってもらいます。

「見ず知らずの人に奢ってもらう訳にはいかないから」と橘にお金を渡そうとする翼。

それを見て橘は「じゃあ尚更奢らせてもらおうか。俺たち顔なじみなんだから」そう朗らかに笑って自己紹介を始めました。

「俺は橘順っていうんだ。1年H組。まぁこの前の事は覚えてなくて当然さ。綾野さん気を失っていたから」

気を失う…という言葉に、彼が以前倒れた翼を保健室へ運んでくれた「色黒少年」だと翼は気付きます。

翼が倒れた話はこちら→「カカオ79%第13話あらすじ&感想:翼の過去と謎の少年」

お礼を言おうとした翼でしたが、橘の「そう!あの時は本当びっくりしたよ。まさかずっと会いたかった子が学校の裏庭に倒れているとはな」という「ずっと会いたかった」の言葉に赤面し、固まってしまいます。

「あ、会いたいって私に?私ったら何やらかしたんだろう!?」と動揺する翼。

「何もやらかしてないよ。それに何年も前の事だし、忘れて当然だよ」

そんな橘と翼のどこかほっこりするやり取りを、無表情で盗み聞きする天童と勇。

橘と翼とは10度くらい温度差がありそうです。

そんな二人の間に夏休みの肝試し大会の出欠確認をすべく近づいていく委員長でしたが、天童に足をかけて転ばされ、そこを勇に受け止められた挙句、黙っている様に支持されてしまいます。哀れ委員長。

小二の春、初めて出たテニスの試合でボロ負けして、悔しくて一人テニスで有名な高校を訪ねた橘少年。

入学されてくれと頼んだものの、当然門前払いされ、すごく凹んでぶらぶらしていたら、同じ年くらいのテニスラケットを持った子が近づいてきて

img_2789

画像引用:カカオ79%第三十二話

ガン飛ばしあったそうです。もちろん翼ですね。わかります。

勇曰く「ラケット持ってる奴を見かけたらガン飛ばす癖があった」そうです。

しかしガン飛ばしでは、なかなか決着がつかなかった為、テニスで勝負することに。

そこでまた負けた橘少年は「ああ、俺はテニスに向いてないんだなぁ」と思ったそうです。

その仕返しの為に自分を探してたのか、と思った翼は謝りますが、橘はなおも朗らかに続けます。

「謝ることはないよ。俺は君のおかげで今もテニスを続けられてるんだから」

また負けた事にショックを受け「俺テニスの才能ないのかな。やっぱやめるしかない」と落ち込む橘少年。

それを見た幼女翼は「一回負けたくらいでそこまで落ち込む?」と聞きます。

「お前は勝ったからそんな事言えるんだよ。一回でも負けた事あるのか?」と突っかかる橘少年でしたが、翼の口から出たのは意外な言葉でした。

「もちろん。てか毎日負けてる」「毎日?」と思わず聞いた橘少年に翼は続けます。

「うちの兄貴がバカ強くてね。しかも容赦ないんだ。いつかギャフンと言わせてやる」

「お前は今まで一回も負けた事なかったのか?」

「うん…いや、この前初めて…」という橘少年に翼は「へぇ、めっちゃ頑張ってんじゃん。やめるの悔しくない?勿体ないよ」

そう言われて彼は、初めて自分が認められた様な気がして涙を流しました。

「おい!悔しいのはわかるけど、泣くほどのことなの!?男のくせに女の前で泣くなんて恥ずかしくないのか!?」

その言葉で橘少年は、目の前の子が女の子だと知り、女の子に負けたショックでガン泣きしたのでした。

しかし、それでスッキリしたのか、今も楽しくテニスを続けられているそうです。

「そっか。今も続けてるんだ良かった」

橘の言葉に安堵する翼でしたが、勇の表情には陰りが見えます。

その後も何回か会って、練習したり勝負したりしていたそうですが、忘れてしまった翼とは反対に橘はずっと覚えていて、会えなくなってからちゃんと連絡先とか聞いておけば良かったと後悔していたそうです。

だから、裏庭で倒れている翼を見つけた時は心配したと同時に、嬉しかったのだと橘は翼に告げます。

img_2790

画像引用:カカオ79%第三十二話

「今思えば、君が俺の初恋だったかもしれないね」

そう言われて思いっきり動揺する翼と勇でした。

カカオ79%第三十二話感想:橘がひたすらいい子で癒される!

カカオ79%に突然現れた清涼剤・橘です。前回が(今回も)天童と勇の腹黒いやり取りが多かった分、余計に橘の爽やかさが際立ちますね(笑)

これは天童が惚れるのも無理はない。

勇とは違う意味で女の子の理想みたいな子ですね。橘は。

わかりやすく優しくて人当たりがよくて、いつもにこにこしていて癒されますね。

そして初恋の相手が翼という衝撃発言。

翼の幼少時は相変わらず想像通りなんですけどね(笑)

小二の春、という事は勇と翼が出会うより前の話ですね。

勇と翼の出会いはこちら→「カカオ79%第20話あらすじ&感想:勇と翼のランドセルの理由 」

そして前話に引き続き、天童と勇の腹黒い者同士のやりとりはなんだか新鮮です(笑)

スポンサーリンク
336*280
ここからトップページに戻れます
トップページに戻るのはこちら

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
コメント誘致

コメントは今回の話についての感想やオススメ作品など皆さまの交流の場になると嬉しいです。
どしどし書き込みをお待ちしております。
コメントは承認制なので反映されるまでおまちください。
 ※人を不快にさせたり、言葉遣いがきついコメントは編集または削除する可能性があります。
ご了承ください。
まったり居心地のいいカフェみたいな交流サイトになれば幸いです♪

スポンサーリンク
336*280