2巻収録話!?ROUTE END ルートエンド第11話ネタバレ&感想、考察:「ド変態」

セックスの悪癖を解消すべく江崎の元を訪れた加藤。

そこで明かされる加藤の過去とは?

ROUTE END ルートエンド第11話あらすじ

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前の話:ROUTE END ルートエンド第10話ネタバレ&感想、考察:居場所

ってかジャンプ+でのちゃんとしたサブタイトルが「ド変態」で吹いたwww

いつもブログタイトルに自分で思った印象をつけてるんですが、今回ばかりは公式が直球すぎたのでそのまま使いますwww

加藤の過去

春野から聞いていた「大きな髭の人」と全く印象の違う江崎の姿。

江崎は体毛が薄いらしく、一生かけてもあんな髭は無理だと言いあの姿を「憧れからのコスプレです」と語ります。

江崎のコスプレ姿はこちら

ROUTE END第5話:裏道に続く神社

ROUTE END第6話:エンドの正体は誰なのか?

江崎は加藤に「どういった問題がおありで?」と聞きます。

しかし加藤はここまで来たものの、やはり抵抗があると言います。

そんな加藤の対応にも慣れた様子で江崎は言いました。

「ここに来られる方には、大きく分けて2種類ある」

画像引用:ジャンプ+

「治そうと思って来られる方と、カウンセラーにも治せないだろうとケンカ腰で来られる方」

そんな江崎の言葉に加藤は「俺は後者かな?」と分析します。

江崎は淡々と料金の説明をします。

「診察料は1時間5千円。予約が必須で、その日の延長は絶対にしません」

そんな江崎の姿勢を加藤は「ドライだな」と評しますが、江崎は言います。

「ここは再生の為に来るものだと忘れないようにです」

これはなんかわかる気がしますね。

私は一時期総合病院の心療内科に通っていた時期があるのですが、そこはやっぱり総合病院のせいか予約しててもやっぱり待つんですよね。

そしてその間に余計な事を考えてしまったり、病院に行くのが嫌になってしまう。

結果としてあんまり私自身は治療の効果がなかったのかな?と思いました。

なのでこういうシステムの方が良いのかもしれないですね。

「私は患者に共感も共鳴も極力表に出しません。ただ患者の心を受け止め把握し、私の考えを伝えます」

そしてカウンセリングで話した内容を一切口外しない、そう江崎は念を押します。

そんなプロとしての江崎の態度に加藤は「なんだか懺悔みたいだな」と呟きます。

しかし江崎はここは許す、許さないの場所ではないと言い、懺悔と言うイメージは違うと言います。

「でも、俺は許されない事をした」

「許されないこと?」

そう聞き返す江崎に、加藤はしまったとでも言うように話を逸らせます。

「なんで神主なんだ?」

そんな急な問いに江崎は答えます。

アニミズム的な多神感が自分にしっくりくる。

そして自前の神様が欲しかったから神社ごと作ったのだと説明する江崎に「金がもったいないな」と呟く加藤。

「ええ、そうでしょう」

そう江崎はあっさりと答えます。

少し窓の外を見つめ、加藤はポツリと言いました。

「精神的な理由で勃起不全になった」

「その理由が許されない事ですか?」

そう聞き返す江崎に加藤はああ、と短く答えます。

「話せますか?」

そう聞かれ加藤が思い出した風景。

画像引用:ジャンプ+

それは皮肉なくらい晴れ渡った空と大破した車。

「妻と、娘と、息子が」

そう加藤は堰を切ったように言いました。

「俺の運転で」

言葉と一緒に流れ出る涙。

お前のせいじゃない。

何度も言い聞かされた言葉。

相手の居眠り運転の車が突っ込んできた。

お前が殺したわけじゃない。

そう言われた。

事実は確かにそうかもしれない。

でもだからと言って到底自分を許せるものじゃない。

涙を流し、うめき声をあげる加藤。

江崎は彼の肩に手を置き言います。

「涙を抑えないで、ゆっくりいきましょう」

その頃柳女は一人、加藤の部屋で彼の言葉を思い返していました。

「全てだった。早くに結婚して子供が出来て、俺が生きていく理由も価値も全て委ねてた」

三つ並んだ位牌と数少ない写真。

それがかつて加藤の全てだったものの名残。

それをただ柳女は見つめていました。

その加藤はいくぶん落ち着きを取り戻し、江崎に話します。

勃起不全と言っても、完全に立たない訳じゃなく朝立ちなどはしていたから自分ではEDなんだと気が付かなかった。

当時の事を思い出しては泣いて、その時の仕事もクビになった。

そうこうしていると、自分に性欲がなくなっている事を感じた。

セックスして子供が出来て、その先を想像してしまう。

するといつも自分のしたことに至ってしまう。

しまいには子供を見るだけでも不安になった。

このままじゃ駄目だ。

そう思って始めたのが今の遺品整理と特殊清掃の仕事だった。

そう語る加藤に、江崎は「どうしてその仕事を?」と聞きます。

「とにかく死と向き合おうと思って」

そう言って加藤は「でもダメだった」と話しました。

最初は生々しい現場に、事故を思い出してしまって足手まといにしかならなかった。

でも、そこに柳女もいた。

彼女には全部話せた。

それは柳女も生まれつき子供ができない体だという事を話してくれたから。

だから柳女も死を意識できる今の仕事を選んだ。

「それで最低なんだけど…」

そう加藤は前置きして言いました。

「死臭と、新しい命の始まる事のない柳女に安らいで、その瞬間情欲が噴き出して…」

そして加藤は当時涙を流し柳女に言ったのです。

画像引用:ジャンプ+

「立った」と。

そしてそれに彼女は応えてくれた。

「まさか自分がこんなド変態になるとは思わなかった」

そう加藤は自嘲気味に言いました。

「今は柳女とのセックスでだいぶ精神的に安定していると思う」

そう述べた上で、柳女に甘えてる事、それによって迷惑をかけてしまってる事。

だから「乗り越えたいんだ、過去を」そうここへ来た動機を説明します。

そんな加藤の告白に「お手伝い致しましょう」と江崎も答えるのでした。

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司法解剖の説明

画像引用:ジャンプ+

その頃鬼頭は司法解剖の説明を伺うべく、エンドの事件で司法解剖を依頼した大学の医学部を訪れていました。

鑑定書に全て記載してあるという教授。

しかし鬼頭は口頭で聞きたいのだと答えます。

昼休み中だからと断りたかった教授ですが、鬼頭に引く気配はありません。

渋々教授は司法解剖の結果を口頭で伝えます。

1件目

被害者は戸崎悟。

死亡推定は発見二日前の10月2日ごろ。

死因は首を絞められたことによる窒息死。

2件目

被害者は高橋和葉。

死亡推定は発見の20日前の9月20日と推測。

実際はエンド第一の事件とも言える。

発見が遅く、気温が高かったために死体の腐敗がひどく、ほぼ液体でたいした解剖もできなかった。

死因は首を絞められた事による窒息死の可能性が高い。

3件目

被害者は若狭仁。

死亡推定は発見の1日前の10月19日。

死因は出血によるショック死で喉元からの出血であったと考えられる。

切断とは別の外傷なのかは切り口の損傷が酷いため判別不可。

4件目

被害者は小田慎太郎。

死亡推定は発見の9日前頃の10月24日。

2件目ほどではないが、腐敗がひどく解剖はほとんど骨を見るだけだった。

死因は首を絞められた事による窒息死の可能性が高い。

5件目

被害者は橘浩二。

死亡推定は発見の1日前の11月8日。

死因は首を絞められた事による窒息死。

以上の説明を聞いて鬼頭は「鑑定書と一緒だな」と収穫がなかった事を嘯きましたwww

教授かわいそうwww

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「ROUTE END ルートエンド」第11話の感想:ド変態?なのか

まぁ変態である事は間違いないのだけど、事情を聞くとド変態ではないような気もする。

変態は変態なんだが。

それに応じた柳女の方が変態レベル的にはむしろ上というか…闇が深い気がします。

今回は加藤が告白するまでの描写が丁寧と言うか、普段以上に間の取り方や視線の泳がせ方が上手いと思いました。

決して絵が上手い訳じゃないんですが、伝えたいことはしっかり伝わってくると言うかそんな感じ。

そしてまぁやっぱり加藤の抱えていたものは大きかったですね。

きっとただただ生きている事についてすら罪悪感を抱えながら生きていたんでしょうね。

しかし次加藤が死ぬんじゃないかとハラハラしてしまう。

橘社長も江崎に何か相談に行ったのか?とか神社での自殺未遂者も江崎の患者だった?とか色々考えてしまいました。

今回の鬼頭の事件おさらいを見て、春野の元に来た仮面の男が本当にエンドなのかもちょっと疑わしく思いました。

首絞めで殺していたのに、仮面の男はナイフを持ってきていた。

ひょっとして3件目の事件と春野の元に来た仮面の男は一連のエンドの事件の模倣犯?

とかとか色々思いました。

本当に読み応えのある面白い作品になってきたなぁという感じです。

次の更新がある土曜日が楽しみです!

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